秀吉と老子(その2)

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(昨日からの続きです)
秀吉はその成長体質によって天下を取りましたが、その躍動的な成功体質は天下を治めるには不向きだったといえます
むしろ我慢の家康が、天下統一後の日本の天下を治めるにふさわしかったのです

江戸時代の始まりによって、人の領地を奪って成長する戦国時代から、自分の生活をエンジョイする江戸時代に変わっていきました
(ここでは書きませんが、江戸時代の庶民の生活は諸外国と比較して、とても豊かな社会だったのです。科学技術こそ後れを取りましたが)

現代社会もまた、成長を前提とした教育と社会習慣にいながら、成長するチャンスの少ない状況が目の前に広がっています
高度化した社会システムを維持するだけでも相当のストレスがかかります

最近まで、日本の子供たちにゆとり教育が施されてきました
しかし、本当に必要なのは、子供たちへのゆとり教育ではなく、社会人へのさとり教育かもしれません


老子は、高い山を目指すより、低い谷であれ、といいいました

成功という高い山ではなく、受容という深い谷に向かえと

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