秀吉と老子(その1)

モンサンミッシェル 
われわれは、過去からの継続により成長を前提とした教育と社会システムの中にいます
言い換えると、社会的、個人的な成長のために存在しているといってもいいかもしれません

しかしバブルの崩壊以降、成長しない社会に身を置かされています

成長を前提として仕組みにいながら、成長しない状況に置かれる

この矛盾が社会の重苦しさになっています

豊臣政権が滅びた理由に、秀吉の後継者の問題もありますが、もっと問題だったのは、その成長体質にあります

戦国時代は、勝てば相手の領地や財産をぶんどれたので、戦の成果も上がりました
しかし、皮肉なことに、天下統一が進むにつれ、武勲により恩賞を求める大名は増えましたが、奪い取る領地の方は減っていきました

成功体験のある武将たちの欲望は簡単には切り替えられませんでしたし、抑えることもできませんでした

成長体質にありながら成功の可能性が少ない世の中にいる、矛盾と鬱積な組織内部に向かいます

関ヶ原の戦いはこういった鬱積を一掃し、時代を切り替えた戦いだといえます

現代社会も、誰かが富を独占する形での成長体質を切り替える時期に来ています

現代における関ヶ原はアセンションと呼ばれています

アセンションするために、宇宙人や天変地異を期待する人もいますし、内観を進める人もいます

内観を進める人は、外側の現象は自己の内側の表れだという真理に基づくものです

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