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人生は2度-アセンション-(その5)

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おはようございます
今日もここに来てくれてありがとうございます

昨日は「そういう特徴をDNAの中にもって生まれてきた自分です」と認めて生きていくということですと書きました
そうなんです
たったこれだけでいいんです
あなたの周りの問題かこれだけで消えていきます
なぜなら、人生はあなたを通して映し出されるイリュージョンだからです
イシュージョンだと思うかは別として、やってみれば世界が変わっていくことに気が付きます
エゴの問題を知識で解決しようとすると、雪だるまのように大きくなるだけです
「問題の解決方法は180度違うまったくシンプルなところにあった」のです
これも気づきのひとつですね

前も言いましたように、人生の体験を神にレポートするのが、役割のひとつだからです
(このことは近いうちに、空について書くときにまたふれてみたいと思います)
レポートを提出すれば、その体験を味わうという宿題は終わります
レポートは問題を他人事のように眺められるようになったときに自動的に提出されます
次の人生のテーマに進めます

エゴがすくなくなってくると、第三段階への転換がすすみ、
幼虫から蛹、そして蝶やセミになる準備ができてきます

第三段階は引き寄せの法則の世界です
神はエゴの少なくなったあなたをサポートしやすくなりますし
あなたの願いは以前より波動があがり神の願いと共鳴し始めます

エックハルト トールは「神はエゴの少ない人を通じて、大役を果たさせようとします。映画で例を示すなら、ホレストガンプやロードオブザリングのホビット族です。他にもっと知恵のあるものがいたのにもかかわらず」といっています

脳神経外科医のアベン・アレグザンダーは、「自分を解放し、そして、自らに備わっていながらも気付かずにいた“宇宙に合致するアイデンティティー”を引き出す。宇宙はそのようにできている」といっています

みんな言っていることは同じですね

セミの変態プロセス(幼虫→蛹→成虫)にたとえるなら、今までの社会は地中の王国の形成の時期でした
これからは一気に天空の時代に入ります
天空の喜びは想像を超えるものです
今の状況から直線的に想像できるものではないですね

このチャンスは等しくやってきますが
いま苦しいことがある人は、気づきの機会が与えられていますので、その分、幸いです




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人生は2度-アセンション-(その3)

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ひとつの人生を前半、後半で、2度生きるというのは
転職や結婚、離婚などの人生の大きな転機を迎えなくとも
誰にでも起こりうつことです

少数の人が、違う人生の波に乗り換えるのだろうと思ったのですが
そういうことではないようです
誰にも起こることです

20世紀までは、昨日の日記の図にある第一、二段階を生きる期間が長く
肉体の死を直前にして、第三段階に向き合っただけです
そして次の人生に転生しました

21世紀になって、多くの若い人が、早い段階で、第三段階へのシフトを迎えているかもしくは完了しています

なぜ、それがおこるのか?
それは、地球自身が第一、二段階から第三段階へのシフトをしているからです
あなたにとってそうであるように、地球という集合意識にとっても、第一、二段階の経験とその記録は十分なのです
いま第三段階を拡大しようとしています
過去の第一、二段階の経験は、第三段階の経験によってバランスさせなければなりません
それによって完結し、”空”になるからです

地球自身がシフトしているとしても
第三段階へのシフトは個人にとっておおきな変容であることにかわりはありません
幼虫や蛹から、蝶やセミになるようなとてもデリケートな時期です

その変容はウツという形で現れるかもしれませんし、何かの喪失や、病気かもしれません
でも心配しないでください、もう少しで飛べるようになります

第三段階からいきなり生まれたかったですか?
でもそれは出来ません
第三段階は、いま、みなさんの気づきという経験を積み重ねて形成している途中です
気づきは、硬いからに包まれ何年もの間地中で生活し、硬いからを引きづるように木に登り、脱皮してセミになり、空を飛んだ瞬間におこるからです
いきなりセミとして生まれてしまうと気づけないんです
飛べるのがあたりまえだから

世の中の準備が整えば、いきなりセミとして生まれる人も出てきます
(今の社会では、いきなりセミとして生まれてしまうと、社会のシステム(地中)に順応できない人として扱われてしまいます)

このテーマもう少しお付き合いください


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人生は2度-アセンション-(その2)

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アモラ・クゥア・インがこの世を去ってからからもう少しで1年になります
彼女には富士山やシャスタで、ありがたいワークをしていただきました
ちなみに、アモラは1977年に余命2年の告知を受け、1979年に真の霊的な目覚めを体験し、病から回復したそうです。その後、瞑想中女神クァン・イン(観音)から「あなたは私たちの仕事をするために地球にきた、私の小さなかけらです」というメッセージを受け取ったということです

シャスタで彼女にセッションをしていただいたときに、私は「人生は2度あると感じている」と話をしました(昨日ブログに書いたことです)
その時予想外にアモラの口から「Big quest(大きな探究)」といわれました

それから8年、彼女の言ったことはホントだったなと思います
当時の私は隣のホームにある違う電車に乗り換えるくらいの気持ちでいました
それでも勇気のいることだったのです
バシャールにしても、アモラにしても偉大なるマスターのいうことは、予想外で、後になって正しいとわかります

なぜ大きな探究なのか、「悟りの瞬間」の日記に続き、また雲黒斎さんの説明を使わせていただきます

 

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ここで
第一段階はエゴを生きる段階(努力する方向)
第二段階はスピリチュアルな学びをする段階(努力する方向)
第三段階は小悟の後の段階(ゆだねる方向)
を示しています

第二段階のスピリチュアルな学びは思考を使って努力するので、第一段階と同じ方向ということになります
ただし、第一段階を卒業し、第三段階へと向かう準備としては大きな意味があります

第二段階と第三段階では全く方向が違います。だからアモラは「Big quest(大きな探究)」といったのですね

当時の私にはわかりませんでした
隣のホームの電車だと思っていましたから

第三段階は方句が反対ですが、決して後戻りするという意味ではありません
第二段階から第三段階への変化は”人生のコペルニクス的転回”なのです

コペルニクス的転回は考えて出来るものではありません
だからパズルとも、なぞなぞとも、気づきとも言われます

事故や病気で、(結果的には幸運にも)激しい人生の喪失をした人は、水中の苦しみの最中、水上から差し込む光を救いの道案内と気づきます。
しかし、まだ、エゴの世界でうまくいっている人にとっては、その光が海底を照らす明かりとなり、どんどん下へ向かいます
(神はいつも同じものを与えています。それをどう使うかはその人次第)

事故や病気というアクシデントがない場合はならどうすやいいの?

っと、お考えですか?

ご心配なく、神はいつもあなたのドアをノックしています限界という”自我”の苦しみを通じて

その受け止め方を変えればいいだけです

それは何でもポジティブに解釈するということではなく(それも必要ですけど)
一番大事なのはサレンダーです
その一つの方法は、引き寄せ(その2)で書きました
もしよろしければお試しください

大笑いすることが、強がりや、やせ我慢ではなく、サレンダーであるなら、それも一つの方法です
そうじゃなければ、泣いちゃうのもいい方法です(女性は男性より泣いて浄化するのが上手です)
笑ってからこっそり泣くのでもいいです

サレンダーできれば結果的に、「全て万事塞翁が馬」という境地に至れます
泣くのは自然です
自分にうそをつかなくて済みます
自分にうそをつきませんから、新しいカルマを生むこともありません
(泣き虫は大業を成し遂げます)

このブログを読んでいただいたときに、何か小さなことでもハッとすることがありましたでしょうか?
もしあったとしたらそれは気づきのサインです

(その3 自我の形成と解体)続きます。引き寄せにも関係します






人生は2度-アセンション-(その1)

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人生は2度ある。そんな風にずっと思っていました。
最初の人生は、社会のシステムに従って生きるもので
それがひと段落したら、自分の好きなことをやって生きていく

江戸時代の人たちはそういう人が多かったようです
17年をかけて全国を測量し『大日本沿海輿地全図』を完成させた伊能忠敬はもとは商人で、隠居してから畑違いの測量に携わり偉業を成し遂げました。

ほかにも有名な浮世絵師も2度目の人生で芸術家としての花を咲かせています
そんな風に人生を謳歌した人たちがいっぱいいました

好きなことをやっているときの方が、世の中にとって大きな影響と貢献ができる
すばらしいですね
なんか今の時代にもマッチしていると思いませんか!

現代も化政文化以降の江戸時代も
次の時代への転換に向けたエネルギーがとも高まっていた時代です

このブログに来ていただいている方々も、次の展開に向けてエネルギーが高まっている方、もしくはすでに新しい人生を歩まれている方だと思います

昨年、7日間のリトリートに参加しているとき、瞑想を始めた瞬間、大きなゴシック建築の教会でl、再誕上の洗礼を受けている瞬間が飛び込んできました。そのあと大きな金色の幾何学の部屋を抜け、果てしなく続く幾何学の模様の上を飛んでいきました。自分の思考では到底想像のしようもない映像でした

脳神経外科医であるアベン・アレグザンダーが、自らの臨死体験について記した『プルーフ・オブ・ヘヴン』の中で、「人類はいま重要な局面を迎えている。。。。この世界で生を受けているうちに、より広大な知識を取り戻す必要がある」、「自分を解放し、そして、自らに備わっていながらも気付かずにいた“宇宙に合致するアイデンティティー”を引き出す必要があるということだ。宇宙は、そのようにできている」

(その2)に続きます

 



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