つらい時期や状況を終えることを、トンネルを抜けるという表現をしたりします
先に見える明りに向かって、出来る限りのスピードで駆け抜けていきます
しかし、トンネルの出口が走れば走るほど、遠ざかっていくという経験はありませんか?
走っても走っても、問題はなくならず、逆に自分自身はどんどん疲弊していきます
そしてとうとう、どうにもならなくなって立ち止まった時、トンネルを抜けるのをあきらめたとき大きな変化が起こります
それは、トンネル自体が消えるという変化です
トンネルはなかったと気が付くのです
トンネルは自分の意識が作っていた幻影だったことに気が付くのです
握りしめていた自我を手放した時にトンネルは消えます
ヽ(´▽`)/ランキング参加しています。宜しくお願いいたしますm(_ _)m